編集後記(2009年10月2日)

 先週はお休みをいただき、単身愛車のロードスターで長崎まで自走してきました。帰りは大分から大阪までフェリーを使ったものの、それでも走行距離は2270km。総走行距離12万8000kmまであと一歩となりました。

 ロードスターでこれほどの長距離を走るのは初めての経験。出発前は仮眠もできないフルバケットシートのことや、14年落ち12万kmオーバーの車にトラブルが起きないかなど、いろいろと心配していましたが、走ってみればまったく問題なし。初日は兵庫まで500kmを走りましたが、大して疲れることもなく、快適にドライブできました。これまでもっとパワーのある車や、乗り心地のよい車で走ったこともありますが、やっぱり走ること自体が楽しいロードスターが一番ですね。

 実はそろそろ買い換えようかと思っていたんですが、あまりの快調さにまだまだ走れることを実感。九州は行ったので、今度は北海道を目指してみようかと思っています。

瀬戸 学


 先日、駐車場から愛車を出そうとハンドルを切りながら動かしていたら、エンジンルームからいやな異音が。ふと停めてある駐車場を見ると、オイルが漏れた形跡が……。

 位置からパワステと分かってタンクを覗くと、すっからかんではありませんか。これは困ったということで、近所のドンキホーテに行ってオイル缶×2本とパワステオイルの漏れ止め剤を1本購入して注入。

 それから1週間経過を観察してみたけど、止まる様子がないっす(>_<)。ステアリングラックが逝くと大変ですから、今のうちに修理しなきゃですね。

小林 隆


(作業中)

田中真一郎


 いよいよF1日本グランプリが開幕しました。練習走行のある初日はあいにくの雨模様。Car Watchでお願いしている奥川氏と電話で確認したところ「雨のせいか、あんまり走らなかったよ~」とのこと。F1の公式サイト(http://www.formula1.com/)を確認したところ、確かに走行したドライバーは少なかったのですが、FP1、FP2ともに小林可夢偉選手が走り、F1に公式タイムが記録されていました。

 土曜日からは天候も回復するとの予測が出ており、予選、決勝はアツイバトルが見られそうです。奥川氏によると、平日の金曜日、しかも雨という天候にもかかわらず多くの人が鈴鹿を訪れているようで、「みえ川越ICの渋滞表示は初めて見たかも」と。

 3年ぶりに鈴鹿に帰ってきたF1日本グランプリ。来年、再来年へむけて大成功となるとよいなと思っています。ただ、チャンピオン争いに関しては、最終戦までもつれ込んでほしいかも。

谷川 潔