編集後記(2010年4月2日) |
今週のJohn Cooper Worksの記事。この中でオープンモデルであるコンパーチブルに、Always Open Timerが標準装備されたとあったのをお読みいただけただろうか。これは幌を開けて走行した時間を計測するというものなのだが、同じくオープンカー乗りの筆者にとっては、非常に気になるアイテムだ。 自分は、オープンカー乗りは屋根を開けることに美学があると思っている。愛車のロードスターの場合は、屋根を開けていると幌の内側が日に焼けて白くなるのだが、それは屋根をよく開けている証であり、そこが白くなればなるほどカッコイイと思っている。ロードスター乗りの間では、意見を同じくする人が少なくないのだが、このメーターを見て「MINI乗りも同類」とわかってうれしくなった。 季節はもう春。これから梅雨入り前までは絶好のオープンカー日和だ。明日も屋根を開けてどこかに走りに行こうかな。 |
瀬戸 学 |
若輩者ですが、今までに乗ってきたクルマを勝手にランキングしてみました(笑)。基準はなんでもいいけど「感動した」です。 1位:フェラーリ「カリフォルニア」 1位はなんですかね、瀬戸も言っていましたが、“官能的”という言葉がしっくりきます。足まわりもいいし、エンジンサウンドもいいし。458イタリアとか乗ったらどうなっちゃうんでしょう。乗っているだけで感動しちゃいました。 2位はその昔NISMOさんに広報車を借りに行ったときに乗ったもの。当時すでにR33が発売されてから5~6年経っていたと思いますが、ボディーの剛性感はいいし、足まわりも路面をしっかりつかみ、それでいて乗り心地が悪くなかったと記憶しています。パワーは確か500PSって言っていた気がします。個人的にはR32派ですが、あのときばかりは「R33サイコー」って思いました。 3位は昔在席していた編集部の先輩が乗っていたクルマ。リアシートはおろかアンダーコートまで剥がされ、ロールバーは何点式ですか?ってくらい張り巡らされていて、パワーもT88-34Dで800PS! いやー、アクセルベタ踏みされたときは正直びびったのを覚えています。 皆さんも思い出に残るクルマってありません? |
小林 隆 |
大橋JCT&山手トンネルが鳴り物入りで開通しましたが、3号渋谷線は相変わらず混んでまして。西新宿JCTから都心方向に入れたら、谷町JCTを迂回するルートになっていいのに~と用賀→代官町のヘビーユーザーとしては思うんですがね。 そんな(渋滞とともに)解消されないイライラを慰めてくれるのは、最近はインターFMでございます。歳とともにグッドモ~~~~~~ニングト~~キョ~~なんて大声で無理矢理勢いをつけられちゃうのが辛くなってまいりまして、ピーター・バラカンの落ち着いたトークに逃げ込んでいるのでございます。 しかしこのインターFM 76.1MHz、東京湾トンネルをはじめ、ラジオを受信できるはずのトンネル内で入らない。80やら81.3やら82.5やらが明瞭に聴こえるのに、76.1はダメ。トンネル内に張られた漏洩ケーブルって奴が、外から電波を運んできてくれているのは知ってたんですけど、流せない周波数があったってのはインターFMリスナーになって初めて知りましたわ。漏洩ケーブルってのはみんなこんな感じ?だとしたら実に残念。トンネルで渋滞にハマったりしたら悲しいっすよ。ケーブルを張り替えるのは大変そうだから、インターFMの周波数が変わるしかないんですかね。そっちのほうがもっと大変か。 そういえば山手トンネルの中はどうだったけか。これからひとっぱしり聴いてくるか……うーん、3号線まだ混んでるなー。 |
田中真一郎 |
作業中。 |
谷川 潔 |