1月に行われたサッカーのアジアカップですが、皆さんはご覧になりましたでしょうか。

　微妙に開始時間が遅い試合もありましたが、今回は頑張って全試合テレビ観戦しました。今回の公式戦は3位以内に入るという命題（次回アジアカップの予選免除のため）がチームに与えられていたものの、個人的にはチームワークの強化がもっとも重要だと思っていました。

　初戦のヨルダン戦でいきなり負けに近い試合を展開したものの、続くシリア戦、サウジアラビア戦と徐々にコンビネーション力が高まっていったような気がします。

　それにしても、決勝トーナメントを振り返ってみると、対戦相手は開催国のカタール、永遠のライバル韓国、アジア最強のオーストラリアと、どれをとっても気を抜けない試合ばかり。よくぞ勝ち上がったなと素直に思いますね。

　選手のレベルが高くなっているのも1つあると思いますが、今回のアジアカップを見ていてすごみを感じたのはザッケローニ監督の采配と選手の掌握術。これだけ交代選手が活躍（点を取る）した試合は見たことがないですし、控え組を含めチームとして一丸となっているのが伝わってきました。これは監督の力によるものでしょう。さすがセリエAのトップチームで監督を務めただけあります。就任が決まったときに「このおじさん誰？」って思ったことを深く反省したいっす。

　今年はコパ・アメリカへの参戦も決まっているようですし（なぜアジアのチームが出場するのかよくしらんのですが）、どんな結果になるか楽しみですな～。

小林 隆

　2月7日（日本時間）はいよいよスーパーボウルでございます。我がレイブンズはディビジョナルプレイオフで惜しくも敗退しちまいましたが、レイブンズを破ったスティーラーズにはがんばっていただきたいし、市民球団パッカーズが勝つのもカッコいいし、どっちを応援しますかねえ。

　とゆーわけで7日は朝からサボって、スーパーボウル（とフーターズガールの胸の谷間）を鑑賞しに行こうと思っていたわけですが、しっかり予定が入りまして。しかも10時には家を出ないとまずいということは、リアルタイムではハーフタイムまで見られるかどうかアヤシイということですよ（涙）

　さてスーパーボウルと言えばCMもお楽しみの1つでして、まあ日本人にはあんまり関係ないし、なかなか見ることもできないわけですが、リドリー・スコットのアップルのCMなんてのはいまだに語り草ですわね。

　今年はフォルクスワーゲンの米国法人が、次期ビートルをチラ見せするそうですよ。たしかもうオブラ・ウィンフリー・ショウでシルエットが公開されてたはずで、そんなにインパクトはないような気もするんですが、というか、そもそもビートルのシルエットがいきなりウエッジシェイプ＋コーダトロンカになったりはしないはずなわけで、クルマ好きとしては、シルエットだけ見せられてもね、って感じすか。

　それよりもこのCMの見所は“走り”ですかね。アウディTTみたいなスポーツカーになりそうですな、これだと。

田中真一郎

谷川 潔