【2010北京ショー】日産、「マーチ」を展示 インフィニティにはQX56 |
日産自動車は北京国際自動車展覧会(Auto China 2010)に次期「マーチ」を展示した。マーチは3月のジュネーブショーで初公開されたが、そのときは欧州名「マイクラ」として発表。マーチを名乗るのはこれが初。新興市場向けの世界戦略車として位置づけられており、中国を含む新興市場地域で生産されることを前提に設計されている。ジュネーブでは高効率の新開発1.2リッター3気筒エンジンが話題を呼んだが、北京に展示された中国仕様は1.5リッター4気筒のHR15DEを積む。
このほか日産ブースではEV「リーフ」を中国で初めて展示。2011年から武漢市で走行実験が始まる予定だ。
インフィニティブースでは、フラッグシップSUV「QX56」が中国初公開された。
マーチのバッジが貼られたテール。エンジンは4気筒 | ||
リーフ | GT-Rもカットモデルとともに展示された | |
インフィニティブース | QX56 | |
ハイブリッドコンセプトカー「エッセンス」 | EX25 | G37コンバーチブル |
(編集部:田中真一郎)
2010年 4月 26日