【2010北京ショー】欧米メーカー編
GMは「ボルトMPV5」、フォードは「スタート」をワールドプレミア

2010年4月23日~5月2日
中国 北京市 中国国際展覧中心



 北京国際自動車展覧会(Auto China 2010)のそのほかの欧米メーカーの出展車を写真でレポートする。

GMが用意したワールドプレミアは、ハイブリッドカー「ボルト」の派生車種「ボルトMPV5」のコンセプトカー。パワートレーンはボルトと同じで、リチウムイオン電池と発電専用の内燃機関を搭載する
中国ではビュイック(左)が好調なGM。キャディラックの2つのコンセプトカー「コンバージ」(中)と「XTSプラチナム」(右)を持ち込んだ
上海万博で展示される2人乗りマイクロEV「EN-V」。セグウェイと開発した2輪車がベース
フォードがワールドプレミアしたコンセプトカー「スタート」。1リッター3気筒ターボのエコブーストエンジンを搭載する
プジョーは中国専用車「408」のほか、ジュネーブで発表した「SR1」「5 by Peugeot」などと「RCZ」を展示
プジョーの向かいのシトロエンは、C4の3ボックスバージョン「Cクォーター」を展示。アイドリングストップ付きも用意する。さらに「DS3」や「DSハイライダー」も
ジャガーは新型XJ(左)、ボルボは「S60」と、それぞれの最新モデルを持ち込んだスパイカーはサーブブランドと共同ブースを構えた

(編集部:田中真一郎)
2010年 4月 26日