オート上海2013
フォルクスワーゲン、SUVのプラグインハイブリッドモデル「クロスブルークーペ」
フロントとリアに2つのEモーターをセットした4輪駆動モデル
(2013/4/27 09:58)
フォルクスワーゲンが初公開したのはクーペフォルムに仕立てられたSUVの「クロスブルークーペ」。
パワートレーンは、プラグインハイブリッドを組み合わせたV型6気筒ターボのTSIエンジン。システム出力は415PSで、最大トルクは700Nm。重量級のボディーながら0-100km/hを5.9秒で加速し、最高速は236km/hを記録する。これだけのパフォーマンスを持ちながらも、3.0L/100km(33.3km/L)という省燃費性も併せ持っていて、エレクトリックモードで33kmの走行も可能。
トランスミッションは6速DSGで、フロントとリアには2つのEモーターがセットされていて4輪を駆動する。ボディーサイズは4889×2015×1679mm(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2980mmとなっている。