ブリヂストン、サーキット走行用タイヤ「POTENZA RE-11S TYPE RS」 |
ブリヂストンは、サーキット走行用スポーツタイヤ「POTENZA RE-11S TYPE RS」を、12月1日から順次発売する。価格はオープンプライス。用意されるサイズと発売日は次のとおり。なお、2009年末以降にジムカーナ競技用が発売される。
2008年12月1日発売 | 2009年3月1日発売 |
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265/35R18 93W 245/40R18 93W 255/40R17 94W 245/40R17 91W 235/45R17 94W 225/45R17 91W 215/45R17 87W 225/45R16 89W 215/45R16 86W | 225/50R16 92V 205/50R16 87V 205/55R16 91V 205/50R15 86V 195/50R15 82V 195/55R15 85V 185/55R15 82V 185/60R14 82H |
リブの間に3D化した溝「ステルスグルーブ」を配置し、トレッドセンターからショルダー部の剛性分布を最適化した「シームレスステルスパタン」を採用。ドライグリップとウェット性能を両立した。
また、専用構造によりタイヤ接地面の剛性を均一化し、タイヤショルダー部を鋭角にすることで、コントロール性を向上した。
同社が筑波サーキットでのラップタイムを計測したところ、従来品の「POTENZA RE55S TYPE SR2」から、最速ラップタイムが64.957秒から64.067秒に、5ラップ平均タイムが64.979秒から64.644秒に短縮された。
■URL
株式会社ブリヂストン
http://www.bridgestone.co.jp/
ニュースリリース
http://www.bridgestone.co.jp/info/news/2008111401.html
(編集部:田中真一郎)
2008年11月14日