マツダ、「デミオ」をマイナーチェンジ インテリアを小変更、新色追加など

デミオ 13C-V

パーキングブレーキリリースボタン、インナードアハンドル、オートエアコン用ダイヤル、シフトノブにシルバー塗装パーツを組み込み、4ATとCVTには照明付きシフト表示板を採用した

　デミオは2007年7月に発売されたコンパクトカーで、それまでの実用的なハイトスタイルから一転、ウェッジの効いたキャラクターラインの前傾スタイルを与えられ、パーソナルなイメージの小型車となった。また、車体を約100kg軽量化し、ミラーサイクルエンジンとCVTを搭載したモデル「13C-V」を用意。13C-Vは23km/Lの10・15モード燃費を誇る。

　今回のマイナーチェンジは、インテリアの小変更が中心。センターパネルをセミグロスのブラックメタリックとし、シート中央部と同素材のドアトリムや照明付きシフト表示板を新たに装備、パーキングブレーキリリースボタンなどへのシルバー塗装パーツ採用などによりインテリアの質感を向上させたとしている。

　外観では新色の「アルミニウムメタリック」を追加し、全12色とした。このほか、フルオートエアコンと抗アレルゲン加工剤「アレルバスター」を搭載したフィルターを「SPORT」グレードで標準とした。

SPORT
13C-V
13C

 ■グレードと価格一覧

■URL
メーカー名
マツダ株式会社
http://www.mazda.co.jp/
ニュースリリース
http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2008/200811/081117a.html

（編集部：田中真一郎）
2008年11月17日