マツダ、「アクセラ」の累計生産200万台を達成
5年4カ月での達成。4年連続の生産実績増はマツダ初

アクセラ



  マツダは11月21日、「アクセラ」が10月末時点で累計生産200万台を達成したと発表した。

  アクセラは、2003年6月よりマツダの防府工場にて生産を開始し、101の国と地域で販売。2004年のヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー第2位をはじめ、全世界で94の賞を受賞している。

  今回の累計生産200万台達成は5年4カ月での達成となり、同社のブランドメッセージ“Zoom-Zoom”の展開を始めた2002年以降に販売した製品としては最短記録。また、マツダ車としては生産開始から4年連続で前年生産実績を上回った初めての製品だと言う。

  マツダでは、今後も“Zoom-Zoom”宣言に基づき、走る歓びと環境安全性能が調和した車をユーザーに届けていくとしている。なお、初のフルモデルチェンジとなる新型アクセラの海外向けモデル「MAZDA3」セダンを、現在開催中のLAオートショーで世界初公開している。

 

URL
マツダ株式会社
http://www.mazda.co.jp/
ニュースリリース
http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2008/200811/081121a.html
【2008年11月20日】マツダ、新型「MAZDA3」セダンを発表
http://car.watch.impress.co.jp/docs/event_repo/2008la/20081120_38148.html

(編集部:大久保有規彦)
2008年11月21日