ホンダ、「路面凍結予測情報」サービスの全国展開を開始 インターナビの気象情報サービスに新サービスを追加 |
路面凍結予測情報の画面 |
本田技研工業は、同社が運営するカーナビ情報サービス「インターナビ」向け気象情報サービス「インターナビ・ウェザー」に「路面凍結予測情報」サービスを12月18日より追加する。
インターナビはホンダが提供する情報サービス。利用するにはインターナビ・プレミアムクラブ対応ナビゲーションシステムを装着したホンダ車が必要ではあるものの、渋滞予測情報などの「インターナビVICS」や、お勧めスポット情報などの「インターナビドライブ情報」が提供されている。
路面凍結予測情報サービスは、路面凍結が予測されるエリアや時間帯を、カーナビの画面を通じて事前にドライバーへ通知し、注意を促すことで、スリップ事故の低減を目指すもの。すでに2月より、一部のエリアにおいて試行されていたが、モニターの声を反映して改善し、日本気象協会の協力を得て予測エリアを全国に拡大した形で本格運用を開始する。
■URL
本田技研工業株式会社
http://www.honda.co.jp/
ニュースリリース
http://www.honda.co.jp/news/2008/4081215.html
(編集部:谷川 潔)
2008年12月15日