首都高、メンテナンス業務を公開する「首都高講座」の参加募集を受付
作業車に搭乗しての点検体験や点検機器公開を実施

応募締切:1月27日(必着)
開催日時:2月27日14時~16時


  首都高速道路(首都高)は、高速道路点検業務の見学会を2月27日14時~16時に開催。参加募集を1月27日まで受け付けている。

  今回の見学会は、首都高の建設中の新規路線や業務内容を公開する「首都高講座」の7限目として実施するもの。東京都千代田区霞が関の首都高本社前からバスで出発し、メンテナンス業務の説明を受けられるほか、湾岸線高架下で高所作業車に搭乗して高架橋点検の体験ができる。また、コンクリート強度を測定する打検機、高所点検用のポールカメラ、積雪凍結対策機器の塩水プラントや積雪凍結対策車両、新規導入した作業車なども見学できる。

  見学会の募集人数は10名で、応募資格は18歳以上。募集は往復はがきでのみ受け付けており、必要事項の記入のほか、首都高の全PA(パーキングエリア)で無料配布している「首都高News」2009年1月号の見学会応募券を貼り付ける必要がある。応募締切は1月27日必着となる。

 

URL
首都高速道路株式会社
http://www.shutoko.jp/
ニュースリリース
http://www.shutoko.jp/shutoko-news/kouza/07_0902/index.html
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(編集部:大久保有規彦)
2009年1月5日