クラリオン、PND「P7DT」「P75DT」向けバージョンアップソフトを公開 |
クラリオンは、同社PND(Portable Navigation Device)「DrivTrax P7DT」「DrivTrax P75DT」向けのバージョンアップソフトを1月5日に公開した。利用は無料。
今回公開したバージョンアップソフトは、P7DTおよびP75DTのナビゲーションソフトウェアがVer 2.0の製品が対象。Ver 2.6以上の場合は適用済みのためバージョンアップの必要はない。
バージョンアップ内容は、ライダーモードでリルート待機時にライダーモード版ラリービューが表示されたままとなる症状や、デモ走行中に走行軌跡が残らない症状、などの不具合の修正となる。
また、自車位置精度の性能向上、リルート性能向上といった機能向上を図っている。このほか、ロゴマークや信号機をルート線を走行軌跡より上に表示する描画順序変更、目的地・経由地アイコンをルート誘導後にも残す、高速道路での直進案内はJCTのみで行う、といった仕様変更も施される。
バージョンアップは、PNDとパソコンをUSBケーブルで接続しストレージとして認識させた後に、同社Webサイトからダウンロードしたパージョンアップソフトを上書き保存する必要がある。
■URL
クラリオン株式会社
http://www.clarion.co.jp/
ニュースリリース
http://www.clarion.com/jp/ja/topics/index_2009/090105_01/index.html
ダウンロードサイト
http://www.clarion.com/jp/ja/support/download/pnd/2versionup/index.html
(編集部:大久保有規彦)
2009年1月6日