マツダ、ジュネーブショーに新型「Mazda3」のi-stop搭載モデルを出展 マツダスピードモデルの「Mazda3 MPS」も出展 |
今回出展する新型Mazda3は、2009年に国内市場導入予定のアイドリングストップシステム「i-stop(アイ・ストップ)」を搭載。直列4気筒 DOHC 2.0リッターのガソリン直噴エンジン「MZR2.0L DISIエンジン」との組み合わせによって、現行車と比較して約12%燃料消費を低減させていると言う。
また、Mazda3 MPSは、直列4気筒 DOHC 2.3リッターのガソリン直噴ターボエンジン「MZR 2.3L DISI TURBO」を搭載。世界初のシングルナノテクノロジーを活用した新型触媒を採用することで、欧州排出ガス規制「Euro-5」に適合しているとしている。
マツダはこのほか、コンセプトカー「Mazda清(きよら)」、量産車の「Mazda2(デミオ)」「Mazda5(プレマシー)」「Mazda6(アテンザ)」「Mazda MX-5(ロードスター)」「Mazda CX-7」「BT-50(日本未発売のピックアップトラック)」をジュネーブショーに出展する。
■URL
マツダ株式会社
http://www.mazda.co.jp/
ニュースリリース
http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2009/200902/090203a.html
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(編集部:大久保有規彦)
2009年2月3日