トヨタ、レクサスLF-Aのオブジェをミラノデザインウィークに展示 レクサスをテーマとしたアート展開催 |
トヨタ自動車は、イタリア ミラノ市で開催されるデザイン見本市「ミラノデザインウィーク」で、レクサスブランドのアートエキシビジョン「Lexus L-finesse - crystallised wind -」を開催する。会期は4月22日~26日。会場はミラノ市内の美術館「ムゼオ・デッラ・ペルマネンテ」。
レクサスのデザイン哲学「L-finesse 先鋭-精妙の美」を、表現するアート展。同ブランドのフラッグシップスポーツカーのコンセプトモデル「LF-A」をモチーフとした、1/1スケールのオブジェを建築家の藤本藤本壮介氏が制作し、音や照明、空間が一体となったインスタレーションを展示する。
L-finesseの、「Leading-Edge」(先鋭)と「Finesse」(精妙、深みやエレガントさ、至高の技)を「二律双生」させるという考えをもとに、「結晶化した風(crystallised wind)」をコンセプトとした。
公開されたオブジェのイメージ |
ミラノデザインウィークは、ミラノサローネとも呼ばれる世界最大のデザイン見本市。家具、照明機器、キッチンなどの見本市が開かれるほか、期間中は市内各所で各種ブランドがイベントを開催する。期間は4月22日~27日。
レクサスブランドは、2005年からミラノデザインウィークでのアート展を開催しており、今年で5回目となる。
2008年11月のTOYOTA MOTORSPORTS FESTIVALで走行したLF-A |
(2009年 2月 9日)
(編集部:田中 真一郎)