BMW、MINIを5月納車分より値上げ DSCの標準装備化により |
ビー・エム・ダブリューは、コンパクトカー「MINI(ミニ)」の価格改定を実施し、5月1日以降の納車分より適用する。一部モデルを除き2~4万円、平均1.1%の値上げとなる。
今回の価格改定は、従来オプションであったDSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)を標準装備化することに伴うもの。値上げ額は、「Cooper S」「Cooper Clubman」「Cooper S Clubman」が2万円、「John Cooper Works」が3万円、「ONE」「Cooper」が4万円。MT車およびAT車ともに値上げ額は同一となる。
なお、「Convertible」の価格は据え置く。また、オプション装備やオプションパッケージ価格は変更されない。