トヨタ、「春のトヨタ交通安全キャンペーン」を4月に実施
交通安全啓蒙の絵本や紙芝居を、児童や幼稚園向けに贈呈

2009年3月25日発表



 トヨタ自動車は、4月1日から30日にかけて「春のトヨタ交通安全キャンペーン」を実施する。

 このキャンペーンは、4月6日から15日にかけて行われる春の全国交通安全運動に呼応し、全国の販売店、L&F(Logistics and Forklift)店、部品共販店、レンタリース店の426社と共同で行う。

 「幼児の飛び出し事故防止」を重点テーマとし、交通安全教材の絵本「ゆうえんちへGO!」約257万部を全国の幼稚園や保育所の全新入園児に、交通安全の紙芝居「クックおかしのくにのだいぼうけん」約4万6000部を全国の幼稚園、保育所、図書館、児童館などへ贈呈する。また、JAMA(日本自動車工業会)制作の後席シートベルト着用を啓蒙するポスターを、全国の販売店など約7700カ所で提出する。

 トヨタによれば、この活動は1969年から実施しており、2009年で41年目を迎える。累計発行部数は、交通安全絵本で約1億2108万部、交通安全紙芝居で約124万部になるとしている。

(編集部:)
2009年 3月 25日