日産、360°自動撮影で自撮りできる「CUBE SHUTTER ROOM」を本社ギャラリーに展示

　日産自動車は7月28日～31日の4日間、車内に設置したカメラによる360°自動撮影で自撮りができるクルマ「CUBE SHUTTER ROOM」を、日産グローバル本社ギャラリーに展示。実際に撮影体験ができる特別体験イベントを実施する。

　CUBE SHUTTER ROOMは「キューブ」をベースに作られたデモカーで、車室内を取り囲むように「360°撮影カメラ」を設置。カメラのシャッターには人の表情を読み取る「エモーションセンサー」を利用して、乗員の“盛り上がった瞬間”を撮影する仕組み。これにより、ドライバーはハンドルから手を離すことなく同乗している友人や家族の“盛り上がった瞬間”を切り取ることが可能になるという。

人の表情を読み取る「エモーションセンサー」で“盛り上がった瞬間”を自動撮影

　会場では実車を展示して撮影体験ができるイベントを実施。出来上がったムービはその場でプレゼントされる。