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【SUPER GT第7戦タイ】10月9日の決勝開催へ向け準備が進むチャン・インターナショナル・サーキット

1号車MOTUL AUTECH GT-Rと64号車SUBARU BRZ R&D SPORTが各クラスのランキングトップ

2016年10月8日~9日(現地時間)開催

GT500ランキングトップ、1号車MOTUL AUTECH GT-Rのロニー・クインタレッリ選手。チャン・インターナショナル・サーキットのピットにて

「2016 AUTOBACS SUPER GT Round7 BURIRAM SUPER GT RACE」(以下、SUPER GT第7戦タイ)が10月8日~9日(現地時間)に、タイのチャン・インターナショナル・サーキットで開催される。現地では開催へ向け準備が進み、8日の予選、9日の決勝開催を迎えることになる。

 タイと日本の時差は2時間で、日本時間から2時間引くとタイの現地時間になる。予選開催は8日15時(日本時間17時)、決勝開催は9日15時(日本時間17時)。11月12日~13日の2日連続で決勝開催となるもてぎ戦開催前の大事な1戦。

 現在GT500クラスのランキングトップは1号車MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ、ウエイトハンデ100kg)、GT300クラスのランキングトップは64号車SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝、ウエイトハンデ94kg)。多くのウエイトハンデを搭載するランキングトップのチームに、そのほかのチームがどう迫っていくのかが、SUPER GT第7戦タイの注目点になるだろう。

GT300ランキングトップ、64号車SUBARU BRZ R&D SPORTも現地ピットで作業中
SUPER GT第7戦タイが開催されるチャン・インターナショナル・サーキット
準備の進む各ピット
チャン・インターナショナル・サーキットの天候は曇り。フラットな見通しのよいサーキット
36号車au TOM'S RC F。auはスポンサーとして初お目見えか?
入念なピット作業を行なう1号車MOTUL AUTECH GT-R。フラットなサーキットのため、最大ハンデでもしっかりとした結果を狙っているのだろう
15号車ドラゴ モデューロ NSX CONCEPT-GTは前戦鈴鹿でポールを獲得。決勝は残念な結果となったがハンデは軽く、タイでの活躍が期待される
Car Watchでも人気の高い4号車グッドスマイル 初音ミク AMG
3号車、28号車はタイのチーム。第7戦にスポット参戦する
SUPER GT第7戦タイではサポートレースも行なわれる
グランドスタンド裏のエリアでは各社が展示を実施。写真はホンダのブース。シビックを中心に
バラエティに富んでいたトヨタのブース
こちらはNISMO
ドリ車もいくつか置かれていた。写真はセフィーロに見えないけどセフィーロ
タイではよく見かける「Cafe Amazon」もサーキット内に出店
グランドスタンド裏で見かけたタミヤのクルマ。一般来場者向けに商品展示などを行なっている