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スバル、新電子制御マルチモードDCCDなど「WRX STI」を大幅改良して6月20日発売
19インチアルミホイール&タイヤなどAWDスポーツパフォーマンスを向上
2017年5月24日 13:22
- 2017年6月20日 発売
- WRX STI:386万6400円
- WRX STI Type S:406万800円
スバルは5月24日、「WRX STI」の大幅改良モデルを6月20日に発売すると発表した。WRX STIが386万6400円、WRX STI Type Sが406万800円。
WRX STIとWRX STI Type Sは、最大出力227kW(308PS)、最大トルク422Nm(43.0kgm)を発生する水平対向4気筒 2.0リッターターボエンジンを搭載。トランスミッションは6速MTを組み合わせて、駆動方式は4WDとなる。JC08モード燃費は9.4km/L。
今回の改良では、車両のハンドリング性能を向上させる「新電子制御マルチモードDCCD」やコーナリングの限界性能を向上させる、新開発「ブレンボ製18インチベンチレーテッドディスクブレーキ」「19インチアルミホイール&タイヤ(Type Sに標準装備)」などを採用し、AWDスポーツパフォーマンスを向上。
WRX STIの持つAWDスポーツパフォーマンスを一層向上させながら、サスペンション設定の最適化等で、優れた操縦安定性とフラットな乗り心地を両立させたとしている。
安全性能や実用性も強化され、「ステアリング連動ヘッドランプ」やドライバーの前方確認をサポートする「フロントビューモニター」、アウトドアライフで活用できる「ルーフキャリアブラケット」を採用している。
ボディカラーは「アイスシルバー・メタリック」「クリスタルホワイト・パール」「ダークグレー・メタリック」「クリスタルブラック・シリカ」「ピュアレッド」「WRブルー・パール」の6色を用意。