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パナソニック、ブルーレイ搭載カーナビ「ストラーダ」の新製品「CN-RX04WD」「CN-RX04D」10月中旬発売

ドライブレコーダー「CA-DR02D」との連携も

2017年10月中旬 発売

オープンプライス

CN-RX04D

 パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、SDカーナビステーション「ストラーダ」の新製品としてブルーレイプレーヤー搭載7V型AV一体型カーナビ「CN-RX04WD」「CN-RX04D」の2機種を10月中旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はそれぞれ12万円前後。

 CN-RX04WD、CN-RX04Dには、市販カーナビでは同社だけのブルーレイプレーヤーを搭載。耐振・耐熱性に優れた車載専用光ピックアップを採用した自社開発の薄型ブルーレイメカニズムを搭載して、車内環境でも安定したディスク再生が可能。市販のセルビデオや家庭で録画したハイビジョン映像をブルーレイディスクにダビングして車内で楽しめるほか、音楽CDの最大4.35倍のサンプリング周波数のリニアPCM192kHz/24ビットの高音質ブルーレイオーディオ音源再生に対応する。

 また、一時停止や制限速度など道路標識情報を音と表示で知らせる「安心運転サポート」機能には「逆走注意アラーム」機能を新搭載。高速道路のSA(サービスエリア)・PA(パーキングエリア)において、自車位置を自動測位してSA・PAにいることを検知して、エンジン再スタート時に音声で逆走の注意を喚起する(逆走を感知して注意を促すものではない)。

 従来モデルに比べて「安心運転サポート」機能のカバーするエリアを全国(1823市町村)に拡大。ドライブ中の道路標識などのうっかりした見落としを音と表示で防止することで、旅先など不慣れな土地での安心運転をサポートするとしている。

 そのほか、タッチ操作が直感的、且つスピーディーに反応する「ダイレクトレスポンス」を搭載。オプションのドライブレコーダー「CA-DR02D」と連携して、カーナビ本体のディスプレイでドライブレコーダーの映像を見たり、録画した場所をカーナビの地図を使って確認可能などの特長を持つ。

CN-RX04WD