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パナソニック、カーナビ「ストラーダ」新製品に高速道路SA・PAで逆走の注意喚起する「逆走注意アラーム」搭載

スタンダードモデル4機種を10月中旬発売

2017年10月中旬 発売

オープンプライス

パナソニックはカーナビ「ストラーダ」に自車位置を自動測位してSA・PAにいることを検知するとエンジンの再スタート時に音声で逆走の注意を喚起する機能「逆走注意アラーム」を搭載

 パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は9月4日、高速道路のSA(サービスエリア)・PA(パーキングエリア)において機能する「逆走注意アラーム」を搭載したSDカーナビステーション「ストラーダ」の新製品「CN-RA04WD」「CN-RA04D」「CN-RE04WD」「CN-RE04D」4機種を10月中旬より発売すると発表した。価格はオープンプライス。店頭予想価格はCN-RA04WD、CN-RA04Dが9万円前後、CN-RE04WD、CN-RE04Dが8万円前後。

品番パネルサイズ価格店頭予想価格
CN-RA04WD200mmワイドオープン90,000円前後
CN-RA04D180mm90,000円前後
CN-RE04WD200mmワイド80,000円前後
CN-RE04D180mm80,000円前後
CN-RA04WD
CN-RE04WD
CN-RA04D
CN-RE04D

 CN-RA04WD、CN-RA04D、CN-RE04WD、CN-RE04Dに搭載される「逆走注意アラーム」は、自車位置を自動測位してSA・PAにいることを検知するとエンジンの再スタート時に音声で逆走の注意を喚起する機能。同機能は逆走を感知して注意を促すものではないが、同社はドライブの安心をサポートする機能として、同日発表した上位モデルの「CN-RX04WD」「CN-RX04D」「CN-F1XD」「CN-F1SD」にも採用している。

 CN-RA04WD、CN-RA04D、CN-RE04WD、CN-RE04Dはスタンダードモデルとの位置付けで、機能面の主な特長はタッチ操作が直感的で、スムーズ、スピーディーに反応するという「ダイレクトレスポンス」を搭載。「VICS WIDE」情報で渋滞回避ルートを探索・案内する「スイテルート案内」機能や、BLUETOOTHオーディオ、8倍速CD録音、ワイドFM等のAVソース再生等、ニーズの高いナビ・AV機能を搭載。

 そのほか、オプションのドライブレコーダー「CA-DR02D」との連携や、目的地検索ができるスマートフォンアプリ「NaviCon」に対応。CN-RA04D、CN-RA04WDではインターネット経由で3年間で1回の無料地図更新が可能。