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米GM、ニューヨークにミニ四駆専用サーキット「ヴィジョネア レーシング」を期間限定で開設

11月16日~2018年1月15日。IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権優勝を記念して

2017年11月16日~2018年1月15日(現地時間)オープン

ニューヨークにあるブランドエクスペリエンスセンター「キャデラック ハウス」に、体験型ミニ四駆専用サーキット「ヴィジョネア レーシング」をオープン

 米ゼネラルモーターズは11月16日(現地時間)、ニューヨークにあるブランドエクスペリエンスセンター「キャデラック ハウス」に、体験型ミニ四駆専用サーキット「ヴィジョネア レーシング(Visionaire Racing)」をオープンした。

 これはキャデラックが2017年から復帰参戦している耐久レース「IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権」でチャンピオンに輝いたことを記念したもの。施設内ではミニ四駆の製作、競技を楽しめるとともに、マシンにデコレーションを施すこともできる。

ミニ四駆の製作、競技を楽しめるとともに、マシンにデコレーションを施すことができる

 また、イベントスペースにはレースで使用した「キャデラック DPi-V.R No.10」「キャデラック DPi-V.R No.31」「ATS-VR」、ベクターブルーの「CTS-V」などのマシンが展示され、それらを間近に見ることが可能になっており、11月15日~12月初旬まではVシリーズの新色であるベクターブルーとグレイシア メタリックの「CTS-V」も展示。

 ヴィジョネア レーシングは11月16日~2018年1月15日の期間限定オープンとなり、平日は12時~19時まで、週末は17時まで一般公開される。施設には手持ちのタミヤ製ミニ四駆を持ち込めるほか、現地で購入またはレンタルしてレースに参加することも可能。12月3日、12月10日、12月17日の日曜日を予選日とし、2018年1月7日にグランドフィナーレとなる決勝レースも行なわれる予定。

施設内にはレース車両の展示も