2018年1月の車名別販売ランキング、乗用車は「ノート」が3カ月ぶりに首位

2017年9月以来の乗用車販売首位となった「ノート」

　自販連（日本自動車販売協会連合会）と全軽自協（全国軽自動車協会連合会）は2月6日、2018年1月の乗用車車名別販売台数と軽四輪車通称名別新車販売速報を発表した。

乗用車首位は1万2444台を販売した「ノート」

　2018年1月の乗用車車名別販売台数は、1万2444台を販売した「ノート」が首位。ノートは2017年9月以来3カ月ぶりの首位となった。1月に1万台以上を販売したモデルはこのノートのみ。2位は「プリウス」（9264台）で、以下3位「アクア」（8741台）、4位「セレナ」（7823台）、5位「ヴォクシー」（7284台）と続く。

　また、兄弟車である8位の「ルーミー」（6616台）と10位の「タンク」（5637台）を合算すると1万2253台となり、首位のノートに続く数字となる。

軽自動車は上位6モデルが1万台以上を販売

1万9309台を販売して軽自動車トップになった「N-BOX」（写真は1月19日にマイナーチェンジした「N-BOX スラッシュ」）

　2018年1月の軽自動車車名別販売台数は、1万9309台を販売した「N-BOX」が2017年9月から5カ月連続でトップ。2017年12月に3位だった「デイズ」が1万4843台を販売して2位になっており、3位の「タント」は同5位から1万2125台の販売でジャンプアップした。以下、4位「ムーヴ」（1万1342台）、5位「スペーシア」（1万399台）、6位「ワゴンR」（1万65台）の上位6モデルが1万台以上を販売している。