アルパイン、リアビューカメラやロッドアンテナなどの取り付けに関する注意 2009年1月1日以降新規登録された車の場合、保安基準に適合しない可能性あり |
アルパインは4月7日、お客様サポートページに「アルパイン製 外付けアクセサリー商品についてのお知らせとお願い」と題した文書を掲載した。
これは、国土交通省が定める「道路運送車両の保安基準」の「外装の技術基準」に、同社製外付けアクセサリーが適合しない場合があるため。
2009年1月1日以降新規登録された車では、「外部表面には、曲率半径が2.5mm未満である突起を有してはならない。ただし、突出量が5mm未満である突起にあっては突起の外向きの端部に丸みが付けられているものであればよいものとし、突出量が1.5mm未満にあってはこの限りでない」と定められており、リアビューカメラ「HCE-C105」、ミニバン専用リアビューカメラ「HCE-C105MV」、TOPVIEWフロントカメラ「HCE-C200F」、TUE-T300/T310用ロッドアンテナ「KAE-300DT」の4製品については、取り付けないよう注意を呼びかけている。
また、すでにカメラ関連の製品を取り付けたユーザーに対しては、保安基準の規制をクリアするカメラカバーの配布を予定しており、アルパインインフォメーションセンターへの問い合わせを行ってほしいとしている。ロッドアンテナについても同様の問い合わせ対応となる。
アルパイン・インフォメーションセンター
一般回線
TEL:0570-006636(全国どこからでも市内通話料金)
携帯電話、PHSなど
TEL:048-662-6636
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(編集部:編集部:谷川 潔)
2009年 4月 8日