高速道路各社、ゴールデンウィークの渋滞予測を発表 例年以上の渋滞を予測。下り線は5月2日～3日、上り線は5月4日～5日がピーク

　高速道路各社は4月9日、今年のゴールデンウィーク（4月25日～5月6日）期間中の渋滞予測を発表した。

　今年のGWの特徴として、行楽や帰省などによる渋滞が、下り線では5月2日～3日に、上り線では5月4日～5日(火)に特に多く発生すると見ている。特に長い渋滞が発生すると予測されているのが、下り線では九州自動車道久留米IC（インターチェンジ）付近の約60km（5月2日10時ごろ）、上り線では東北自動車道矢板IC付近（5月5日16時ごろ）と中央自動車道小仏トンネル付近（5月5日17時ごろ）の約45km。

　高速道路各社ではそれぞれ渋滞予測をWebサイトで公開しており、その活用を呼びかけている。

・渋滞予測情報掲載Webサイト
NEXCO東日本（東日本高速道路）：
「ドラぷら」（http://www.driveplaza.com/）
NEXCO中日本（中日本高速道路）：
「高速日和」（http://www.kousokubiyori.jp/）
NEXCO西日本（西日本高速道路）：
「渋滞予測カレンダー」（http://search.w-nexco.co.jp/forecast/）

・携帯電話から利用可能なモバイル版
NEXCO東日本：
「ドラぷらモバイル」（http://m.driveplaza.com/）
NEXCO中日本：
「高速日和モバイル版」（http://kousokubiyori.jp/）
NEXCO西日本：
「ドライブポーター モバイル」（http://www.w-nexco.co.jp/mobile/）

　特に長い渋滞の発生が予測される個所