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ポルシェ、全国のセールスコンサルタントとサービスアドバイザーのトップを選ぶ「Porsche Brand Behavior Contest」レポート
「皆さんの力とポルシェのブランド力を引き上げる」と七五三木敏幸社長
2018年4月12日 21:48
- 2018年4月12日 開催
ポルシェ ジャパンは4月12日、ロールプレイコンテスト「Porsche Brand Behavior Contest(ポルシェ ブランド ビヘイビア コンテスト)」の全国決勝大会を、東京 品川のTHE GRAND HALL(ザ・グランドホール)で開催した。
今回が初開催となるこのコンテストは、ポルシェのブランドバリューを体現することにより、セールスコンサルタントとサービスアドバイザーの技能スキルのレベルを向上させ、顧客満足度を高めていくという目的。
コンテスト出場者は、入社後2年目から資格試験を受けることができる資格制度のPGCS(ポルシェグローバル認定資格)を取得したポルシェ認定セールスコンサルタントとサービスアドバイザー。全国44拠点のポルシェセンターから各1名ずつの計88名を選出し、東日本と西日本に分かれて予選を実施。予選を勝ち抜いたセールスコンサルタント12名、サービスアドバイザー12名が決勝大会へ進んだ。
今回の決勝大会では、「ニーズの引き出し」「ニーズに沿った正確な商品知識を持っているか」「特徴の羅列ではなく、利益に繋がる商品説明か」といったポイントや、サービスアドバイザー部門ではさらに「適切なアドバイスでポルシェのサービスを利用するメリットを説明できるか」といった部分を評価基準に、10分間のロールプレイングを行なった。
全てのロールプレイングが終了してから審査が行なわれ、上位のセールスコンサルタント4名とサービスアドバイザー3名が表彰された。
セールスコンサルタントの部では、1位にポルシェセンター奈良の丸島慎吾氏、2位にポルシェセンター尾張岐阜の村田遼平氏、3位にポルシェセンター銀座の大辻浩平氏とポルシェセンター中大阪の笠松孝平氏が選ばれた。
サービスアドバイザーの部では、1位にポルシェセンター北大阪の谷本博之氏、2位にポルシェセンター静岡の鎌塚千明氏、3位にポルシェセンターみなとみらいの守永清文氏が選ばれた。
最後に、ポルシェ ジャパン 代表取締役社長 七五三木敏幸氏が登壇し、大会の総括を述べた。
七五三木氏は来場者と選手に対して感謝を述べた後、「各部門の皆さん、本当に素晴らしい出来栄えでした。賞に選ばれなかった方も、差はほんのわずかです。本当にレベルの高い闘いでした。われわれは今後も2回、3回、4回と続けていきたいと思っています。これが皆さんの力を引き上げることになりますし、そしてさらにポルシェのブランド力を引き上げることになると確信をしています。本当に皆さん、ありがとうございました」と話した。