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日本サン石油、直噴ターボ車に最適な新エンジンオイル「SUNOCO Svelt 0W-20・5W-30」発表会。API新規格「SN PLUS」認証取得

2018 SUNOCO イメージガールの藤井マリーさんや土屋武士選手も登場

2018年9月発売予定

オープンプライス

API新規格「SN PLUS」認証を取得した「SUNOCO Svelt 0W-20・5W-30」発表会に出席した日本サン石油 チーフ・テクニカル・アドバイザーの土屋武士選手(左)、2018 SUNOCO イメージガールの藤井マリーさん(右)

 日本サン石油は9月10日、直噴ターボ車に最適な新エンジンオイルとしてAPIの新規格「SN PLUS」認証を取得した「SUNOCO Svelt(スヴェルト) 0W-20」「SUNOCO Svelt 5W-30」(9月発売予定)の発表会を開催した。新製品のSUNOCO Svelt 0W-20、SUNOCO Svelt 5W-30の価格はオープンプライス。

 新製品のSUNOCO Svelt 0W-20、SUNOCO Svelt 5W-30は、直噴ターボ車で発生するLSPI(Low Speed Pre Ignition/低速早期爆発)への対応を実施したエンジンオイル。

 LSPIは、近年、燃費改善のために採用されているダウンサイジング直噴ターボエンジンにおいて、低速で負荷をかけた際に稀にノッキングのような異常燃焼が起こる現象。スパークプラグによる点火前に燃焼が起きるLSPIは、6万回転に1回程度(1時間の走行で1回程度)の頻度で発生するといい、コンロッドに大きな負担がかかって最悪の場合、エンジンを損傷する可能性があるという。

 新製品については同社マーケティング 主任 下田晃弘氏が説明。SUNOCO Svelt 0W-20、SUNOCO Svelt 5W-30では、LSPIへの対応としてCa(カルシウム)系添加剤を減らして、Mg(マグネシウム)系添加剤を増量。そのほかにもMo(モリブデン)系添加剤を増量して、同社従来品との比較で、「省燃費」「エンジンスラッジコントロール」「ピストン洗浄性」「過給機の保護」「潤滑性能」において性能向上を実現。APIの新規格「SN PLUS」認証を取得した。

日本サン石油株式会社 マーケティング 主任 下田晃弘氏
新製品の特性を紹介するスライド
従来品との性能比較

 同発表会では、新製品を生産する市川工場が公開された。市川工場ではオイルのブレンド工程に冷凍機油のブレンド方法として採用されている「ドライエア方式」を導入している。ドライエア方式は、オイルをブレンドするためのタンクの底から乾燥エアを送り込んでかき混ぜる方法で、一般的なプロペラを使用した撹拌方法と比べて機械部の油分や水分の混入する可能性をゼロに近づけているとしている。

市川工場の工場見学が実施された

 発表会で挨拶をした同社取締役 国内営業部門、オートセールス部門 担当の上田剛也氏は「新製品はこの市川でできたものです」と述べるとともに、同社執行役員 市川工場、技術研究所 担当の愛甲博英氏も「市川工場は(1966年の)会社設立の翌年から操業を開始して51年間、潤滑油製品を製造してまいりました。製造だけでなく技術研究所も有し、開発から製造、出荷まで、一貫してここで行なっています」と、新製品を自社工場で一貫生産していることを強調した。

日本サン石油株式会社 取締役 国内営業部門、オートセールス部門 担当の上田剛也氏
日本サン石油株式会社 執行役員 市川工場、技術研究所 担当の愛甲博英氏

 発表会の最後に行なわれたフォトセッションには、同社チーフ・テクニカル・アドバイザーの土屋武士選手、2018 SUNOCO イメージガールの藤井マリーさんも参加して新商品をPRした。

新商品のパッケージ
フォトセッション