ニュース

アイシン、「CES 2019」で体験型コンセプトカー「i-mobility TYPE-C」を初公開。出展場所はサウスホールからノースホールへ

2018年12月13日 発表

「CES 2019」に出展するアイシンのブースイメージ

 アイシン精機は12月13日、「CES 2019」(2019年1月8日~11日、米国 ネバダ州ラスベガス開催)の出展概要を発表した。アイシングループの描く未来と、それを実現する技術開発を紹介していく。

 アイシンがCESに出展するのは、2018年に続き2回目。今回は体験型コンセプトカー「i-mobility TYPE-C」を初公開する。このi-mobility TYPE-Cは、「自動運転オーナーカー」と「自動運転リムジンカー」を左右両面でそれぞれイメージし、多様化するモビリティ社会でのさまざまなユーザーや乗車状況を想定した技術やサービスを体験できるとしている。

 そのほか、1モーターハイブリッドシステムやeAxle、ILY-Aiなどの展示も行なっていく。

体験型コンセプトカー「i-mobility TYPE-C」
ILY-Ai

 前回は出展場所がLas Vegas Convention Centerのサウスホールだったが、今回は自動車メーカーや自動車関連メーカーが多数集まるノースホールへ移動。世界各国から訪れる来場者へアイシングループの技術力を示していく。