ニュース
ファルケン、4×4&SUV用タイヤ「ワイルドピーク」「ジークス」の計3製品を3月1日から順次発売
2019年1月11日 00:00
- 2019年3月1日から順次発売
- オープンプライス
ファルケン(住友ゴム工業)は、4×4&SUV用タイヤの新製品として「WILDPEAK(ワイルドピーク)」シリーズの「WILDPEAK A/T3W」と「WILDPEAK M/T01」、「ZIEX(ジークス)」シリーズの「ZIEX S/TZ05」を3月1日から順次発売する。
価格はすべてオープンプライスで、発売サイズは各1サイズ。WILDPEAK M/T01の「LT245/75 R16 120/116Q」とZIEX S/TZ05の「265/60 R18 110V」が3月1日発売、WILDPEAK A/T3Wの「LT265/70 R17 121/118R」が5月1日発売となる。
オールテレーンタイヤのWILDPEAK M/T01は、高い剛性を持つトレッドパターンと専用開発のシリカコンパウンドを組み合わせて採用。オフロード路面での高い排石性や安定した走破性を実現する一方で、シリカコンパウンドがライフ性能とウェットグリップを高次元で両立する。
また、トレッドパターンにはスタッドレスタイヤでも使われている3Dサイプ技術を応用しており、ブロックの倒れ込みを抑制してドライ路面における軽快なハンドリング、エッジ効果によるウェット路面でのグリップ力を兼ね備える。
同じくオールテレーンタイヤのWILDPEAK M/T01は、サイドウォールにまで配置したブロックが鋭利な石によるカットからサイドウォールを守り、マッド路面でのトラクション性能を確保。トレッドパターン内にある階段状の傾斜でブロック剛性を高め、マッド路面や岩場などあらゆるオフロードシーンで優れたトラクション性能を発揮し、安定した走破性を実現する。
SUV/ピックアップトラック用ドレスアップタイヤとなるZIEX S/TZ05は、トレッドパターンの中央にレイアウトした主溝が高速走行時のハンドリング性能を向上させ、大型化した両サイドのショルダーブロックでトレッド剛性を確保。ドライ・ウェットの両面でハンドリングに安定感を与える。
また、ショルダーブロックのラグ溝では幅に変化を持たせ、高速走行時のウェットグリップと高い静粛性を発揮する。これに加えてトレッドパターンのデザイン性を高めており、SUVやピックアップトラックのドレスアップ効果も期待できるとしている。