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ピレリタイヤのブティック「P ZERO WORLD」、4店舗目がドバイにオープン

オーストラリアのメルボルンにも開設予定

2019年1月14日(現地時間)発表

ドバイにオープンした「P ZERO WORLD」

 ピレリは1月14日(現地時間)、ドバイに最新フラグシップストア「P ZERO WORLD」をオープン。同日にオープニングセレモニーなどが行なわれた。

 ロサンゼルス、ミュンヘン、モンテカルロに続くピレリタイヤのブティックで、公道用タイヤとして最高レベルの性能を持つ「P Zero Trofeo R」や、クラシックな外観と最先端の性能を併せ持つ「Collezione」などを含むピレリタイヤの全レンジを提供。また、自転車用タイヤ「Velo」やアクセサリー類を展開するほか、洗車や代車といった独自のサービスも提供するという。

 P ZERO WORLDは600m2の新築ビル内にあり、ショールームとワークショップを併設。ワークショップには5人の技術者、2人の営業と受付が常駐し、最先端マシンを使用してタイヤメンテナンスを行なう設備が4つ用意される。設備の中にはホイールアライメントを行なう最先端のレーザーや、人の手を全く必要としない自動タイヤ装着の設備が含まれており、ホイールリムにダメージを与えないことを保証する技術を活用しているという。

 なお、今回の発表について、ピレリ Head of Trade & Operative Marketingのガエターノ・トレッツァ氏は「P Zero Worldは、われわれの戦略の中で最も輝きを放つ場所です。顧客は、P Zero World において、われわれのブランド、われわれ独自の製品および高いレベルのサービスを見出すことができます。さらに、顧客は、われわれのパートナーのブランドについても認識する機会が得られます。これによって、P Zero Worldには、他のどのタイヤ設備とも一線を画す雰囲気が醸し出されているのです」と述べるとともに、ドバイに続いてオーストラリアのメルボルンにP Zero Worldをオープンさせることを予告している。