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ホンダ、「オートモビル カウンシル 2019」に「シティ」「モトコンポ」など出展
共同企画「百花繚乱'80s」では1984年式「シティ カブリオレ」展示
2019年3月28日 15:53
- 2019年4月5日~7日 開催
本田技研工業は、4月5日~7日に幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される「オートモビル カウンシル 2019」の出展概要を発表した。
ブーステーマを「Honda ものづくりー継承されるM・M思想~生活を豊かにする“人中心”のコンセプト~」と定め、1981年にデビューした「CITY(シティ)」と2018年に発売された「N-VAN(エヌバン)」の展示を通じ、「人のためのスペースは最大に、メカニズムは最小に」というホンダのクルマづくりの基本思想である“M・M(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)思想”を伝える。
また、シティと同時に発売されたシティ搭載用トランクバイク「MOTOCOMPO(モトコンポ)」や、同時期に販売された携帯発電機「デンタ」も展示。加えて、ホンダのデザインスタジオが製作した、出展モデルと同色のシティ、モトコンポ、デンタの精巧な1/4スケールのモックアップモデルもディスプレイして、2輪・4輪・パワープロダクツと広がりのある事業を展開するホンダのユニークさがひと目で分かる展示を行なう。
そのほかにも、共同企画「百花繚乱80's」にはホンダがピニンファリーナの技術協力を得て開発し、1984年に当時14年ぶりに国内メーカーとして発売したオープンモデルである「CITY Cabriolet(シティ カブリオレ)」を出展する。