【SUPER GT 第2戦 富士】オーテックがカスタマイズした未発売の「リーフ AUTECH Concept」展示

富士スピードウェイに設けられたオーテックブース

　5月3日、富士スピードウェイで「2019 AUTOBACS SUPER GT Round 2 FUJI GT 500km RACE」が開幕。オーテックジャパンはブースを出展し、未発売のコンセプトモデルである「リーフAUTECH」をはじめ、3台のAUTECHシリーズを展示している。

　展示されたのはすでに発売中の「ノート e-POWER AUTECH」と「エクストレイル AUTECH」に加え、「東京オートサロン 2019」「大阪オートメッセ 2019」で参考出品されたコンセプトモデルの「リーフ AUTECH Concept」の3台。

ノート e-POWER AUTECH

エクストレイル AUTECH

　リーフ AUTECH Conceptは、フロントバンパーに「リーフ NISMO」と共通のフロントバンパーを採用。AUTECHブルーのボディカラーと、フロント、サイド、リアのそれぞれのボトムラインにシルバーのアクセントを加え、またグリルまわりのクローム部分をブラッククロームとすることで、AUTECHらしいプレミアム感のあるエクステリアにまとめている。

リーフ AUTECH Concept

ノート NISMOと共通のデザインながら、ボトム部分をシルバーでまとめ、ブラッククロームを採用することで落ち着きのあるプレミアムなフロントまわり

専用ホイール

サイドステップもボトム部分をシルバーとすることで統一感を出す

リアバンパーもボトム部分をシルバーとすることで全体の意匠をまとめている

　インテリアは、AUTECHのプレミアム パーソナライゼーション プログラムによって仕上げられている。ステアリングやシートにはストーンホワイトレザーで仕上げられ、ブルーのステッチでAUTECHのロゴがあしらわれる。

ストーンホワイトレザーにブルーの刺繍があしらわれたシート

ステアリングの一部にもストーンホワイトレザーが用いられる

　会場では実際にドアを開けて触れることもできたので、会場を訪れたらぜひチェックしていただきたい。