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ビートソニック、レクサス車にHDMI外部入力を追加できる「HVXシリーズ」

先行モニターを募集

2019年夏 発売予定

4万5000円(税別)

レクサスの純正モニターにデジタル外部入力を追加できる

 ビートソニックは、レクサス車向けのデジタル映像インターフェイス「HVXシリーズ」3機種を今夏発売する。発売日は未定で価格は4万5000円(税別)。なお、HVXシリーズの先行体験モニターの募集も同社サイトにて行なっている。

 これは、アナログ映像入力しか持たないレクサスの純正モニターに、デジタル映像(HDMI)を外部入力できるようにするもの。独自に築き上げた技術によって、これまで難しいとされていた純正モニターへのデジタル映像入力に加え、可能な限り純正の使用感を損なわない操作性を実現したとしている。

レクサス車向けデジタル映像インターフェイス「HVXシリーズ」

 HDMI入力を設けることにより、iPhoneやスマートフォンのミラーリングをしたり、「Fire TV」や「Chromecast」を接続してストリーミングを楽しんだりできるとしている。

HDMI入力を使ってスマホのミラーリングやストリーミング、ゲーム機の映像を映すといった使い方が可能

 対応車種と対応製品は以下のとおり。
・CT200h(H23/1~H24/8):HVX-L02
・HS250h(H21/7~H25/1):HVX-L02
・NX200t/NX300/NX300h(H26/7~H29/9):HVX-L03
・RX270/RX350/RX450h(H21/1~H24/4):HVX-L01

 また、同製品をモニターしてくれるレクサスオーナーも募集。台数は5台~10台の予定で、製品の提供に加え、取り付けも無償で行なうとしている。