スバルオンラインショップでSUBARU×SEIKOデジタルウォッチ先行予約開始

スバルとセイコーがコラボしたオリジナルデジタルウォッチを先行予約受付

　スバルが運営する「スバルオンラインショップ」は7月26日、スバルとセイコーがコラボしたオリジナルデザインのデジタルウォッチ「SUBARUオリジナルデジタルウォッチ」の先行予約を開始した。価格は6万4800円、500本限定でシリアルナンバーが入る。8月上旬より順次出荷を予定している。

　SUBARUオリジナルデジタルウォッチは、セイコーのスポーツブランド「PROSPEXシリーズ」のアウトドア用デジタルウォッチ“LAND TRACER（ランドトレーサー）”をベースとしたもの。スバルのクルマをモチーフにしたブルーのボディに、クルマのパーツをイメージしたイエローのマーカーをアクセントとして加えたオリジナルデザインとなる。

ブルーのボディにイエローのアクセントの「SUBARUオリジナルデジタルウォッチ」

　本体には「気圧」「温度」「方位」の3つのセンサーからなる「フィールドセンサー」を搭載。また、フェイス部には高性能なソーラーパネルを搭載するため電池交換が不要となっている。また、肌触りのよいシリコンラバー製ストラップは紫外線や水分に強く、アウトドアなどでのタフな利用にも耐えることができる。

　Bluetoothを搭載しており、スマートフォンと接続可能。スマホに専用アプリをインストールすることで、ユーザーの移動ルートを3Dグラフで表示したり、行動記録や天候などを時系列で表示し、さらに旅の途中で撮影した画像も合わせて表示したりできる。これらはスマホとペアリングすることで一定時間ごとに自動的に情報が送信されるので、とくに意識することなく簡単に記録を残すことができ、SNSでシェアすることも可能となる。

　また、スマホから得られるGPS情報を元に、現地の天気情報や波の高さを示すアイコンが配置されるなど、必要な情報を素早く確認できるインターフェイスを搭載。アウトドアシーンはもちろん、普段使いでも利便性の高いモデルとなっている。