ボルボ、「V70」の50台限定スポーツモデル「V70 2.5T R-DESIGN」 V70で初のスポーツサスペンションなどを装備して走行性能を向上 |
インテリア(海外仕様車、日本仕様は右ハンドル) |
V70 2.5T R-DESIGNは、V70の2.5リッターターボエンジン搭載モデル「2.5T LE」をベースとしたスポーツモデルで、同社のスポーツモデル「R-DESIGN」シリーズは今製品で5台目となる。
現行のV70シリーズでは初めてとなるスポーツサスペンションを装備しているほか、強化アンチロールバー、通常モデルより固めのセッティングのショックアブソーバー、専用スプリングなどを追加装備。標準装備のセルフレベリング機構付リアショックアブソーバーにも専用チューンを施しており、高いトラクションと安定したロードホールディング性能を荷物積載時でも実現しているという。
エクステリアには、18インチアルミホイールと245/40 R18タイヤ、専用デュアルスポーツテールパイプ、R-DESIGNエンブレム付き専用フロントグリル、専用ブラックアルミニウムウインドーフレーム、専用シルクメタルドアミラーカバー、専用シルクメタルフロントフォグランプフレーム、アクティブバイキセノンヘッドライト、リア5面のダークティンテッドガラス、リアルーフスポイラーを追加装備している。
インテリアでは、専用本革スポーツシート、専用本革巻スポーツステアリングホイール、本革巻シフトノブ、専用フロアマット、専用アルミニウムパネル、専用アルミニウムベゼル付メーターパネル、専用スポーツペダルを装備。ステアリングホイールとフロントシートバックには、R-DESIGNのロゴが付加される。
このほか、クルーズコントロールも追加装備する。ボディーカラーは、ブラックサファイヤメタリック、パッションレッド、アイスホワイトの3色を用意。右ハンドル車のみを用意し、ベース車からの価格差は45万円高となる。
(編集部:)
2009年 4月 17日