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三菱自動車、軽商用EV「ミニキャブ・ミーブ」一部改良 グレードをCD(16.0kWh) ハイルーフに集約

2020年9月17日 発売

243万1000円~245万3000円

軽商用EV「ミニキャブ・ミーブ」を一部改良。グレードを1本に集約

 三菱自動車工業は9月17日、軽商用EV(電気自動車)「ミニキャブ・ミーブ」のグレード展開を見直すとともに、一部改良を施して発売した。価格は243万1000円~245万3000円。

 ミニキャブ・ミーブは、EV「アイ・ミーブ」で実績のある駆動用バッテリー、モーターなどを搭載した軽商用EVとして2011年12月に発売。EVならではの高い環境性能をはじめ、動力性能、静粛性、快適性などに優れているモデル。

 今回の一部改良では、グレード展開を「CD(16.0kWh) ハイルーフ」に集約し、座席数を2シーターと4シーターの2仕様展開とした。また、車両接近通報装置の法規対応に伴い、車両接近通報OFFスイッチの廃止、トラクションコントロールOFFスイッチの形状変更、メーター内の車両接近通報OFF表記の廃止(キーOFF時や車両接近通報装置の故障お知らせ時のみ点灯)、通報音の発生車速域を0~35km/hへ拡大するとともに音量と音程を最適化といった変更を行なった。

CD(16.0kWh) ハイルーフ 2シーター
CD(16.0kWh) ハイルーフ 4シーター
急速充電口(助手席側)と、普通充電口(運転席側)の2つの充電ポートを備える
グレードルーフ形状座席数価格エコカー減税
CD(16.0kWh)ハイルーフ22,431,000円免税(100%減税)
42,453,000円