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ホンダアクセス、汚れや色映り、擦りキズからシート守る新世代「インテリアコーティング」

独自開発の撥水性伸縮バインダーにより形状変化にも対応。コーティングを長期形成

2020年9月30日 発売

 ホンダアクセスは9月30日、ホンダ車用カーケアアイテムの新商品「インテリアコーティング」を発売した。価格は施工するクルマや販売会社によって異なる。

 インテリアコーティングは、新車のシート表皮やドアライニングなどに施工することで耐水効果、防汚効果を高め、また本革のすり傷を防ぐルームケアケミカル。水性・油性の汚れをはじき、食べこぼし、飲み物や泥などの汚れをつきにくくする。小さな子供がいる家族や、シートやドアライニングの汚れが気になるユーザー向けの商品となる。

 なお、施工可能な箇所はシート表皮(ファブリック/合皮/本革/背面)と、ドアライニング/テールゲートライニングへの布地となる。

 また、ホンダ純正カーケア「ボディーコーティング」や「ウインドウコーティング」と合わせて新車に施工することで、より長くきれいな状態を保てるという。

撥水イメージ
耐摩耗性確認試験(日本皮革研究所にて評価実施)。摩擦対象:白レザー(本革)。装置側:白綿布。荷重:500g。摩擦回数:2万回