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京商、MINI CAR&BOOK第5弾「GT-R R34 NISMO CRS ver.」をファミマ限定で販売

2021年6月5日 発売

2750円

KYOSHO MINI CAR&BOOK 第5弾 NISSAN SKYLINE GT-R R34 NISMO CRS ver.

ニスモのコンセプトカーを再現

 京商は、実車&ミニカー解説書と1/64のスケールミニカーをセットにした「KYOSHO MINI CAR&BOOK」シリーズの第5弾となる「NISSAN SKYLINE GT-R R34 NISMO CRS ver.」を、全国のファミリーマート(一部店舗を除く)で6月1日に発売する。価格は2750円。

 京商CVSミニカーシリーズは、1/64 スケールミニカーコレクションとして2004年11月に販売を開始。その後も定期的に発売していたが、2016年12月に第83弾で終了。再販の声を受けて2020年1月に「KYOSHO MINI CAR&BOOK」として新たに復活した。

R34 CRSのボディカラーはR35 GT-Rの純正色であるダークメタルグレー。ディスプレイ台座も付属する

 KYOSHO MINICAR&BOOK No.05では、日産自動車のモータースポーツ活動を支えてきたニスモ(ニッサン・モーター・スポーツ・インターナショナル)が手掛けたデモカーの「R34 NISMO CRS Ver.」を製品化。ベースとなったのは販売終了から約20年が経過したR34型スカイライン GT-Rで、この稀代の名車にニスモが現代基準の技術を投入し、性能に磨きをかけたサーキット指向のコンセプトカーを忠実に再現。

ミニカーサイズ:本体全長7.1cm。ミニカー素材:亜鉛合金、ABS樹脂、PVC(非フタル酸系)、ポリスチレン。ギミック:開閉機構なし

 モデル化されたのは最新仕様ではなく、ステッカーでレーシーな雰囲気を醸し出している2012年のデビュー仕様の中でもレアな最終型。ミニカー業界では定番とも言われるR34 GT-Rの中でも、ほぼ製品化されていない数少ないモデルの1つで、仕様の違いについては同梱される全16ページのマガジン内にて記載されている。

 その同梱されるマガジンでは、R34 NISMO CRS Ver.を特集。特にニスモが手掛けたコンセプトカー「CRS(Clubman Race Spec)」についての徹底解説は、車両紹介だけでなく、ニスモからの回答を交えながら「CRSとは何なのか」に迫る内容になっているという。そのほか、ストリートからモータースポーツシーンまでGT-Rの足下を支えるホイールメーカーのレイズ(RAYS)にスポットを当てた特別インタビューも掲載される。

 また、新企画「あなたのMINICAR LIFE見せてください」が今号から連載開始。全国のコレクターの家を訪問し、自慢のディスプレイ、ミニカーに対するこだわりなどを掲載。さらに「クルマとカフェ」企画では奈良県を探訪し、今回も扉を開けた瞬間、思わず笑みがこぼれる個性派ショップが登場するという。

バックナンバーも販売開始

 京商は、バックナンバーを「京商オンラインショップ」で販売開始。第1弾は「日産 GT-R 50th アニバーサリー」、第2弾は「HONDA NSX」、第3弾は「SUBARU IMPREZA 22B-STi VERSION」、第4弾は「スズキ ジムニー」。なお、数量に限りがあるため、商品がなくなり次第、販売終了となる。

第1弾は「日産 GT-R 50th アニバーサリー」、第2弾は「HONDA NSX」、第3弾は「SUBARU IMPREZA 22B-STi VERSION」、第4弾は「スズキ ジムニー」