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SPK、カービューティープロの全株式を取得し、完全子会社化

2021年7月2日 発表

 SPKは7月2日、カービューティープロの全株式を取得し、完全子会社化とすることを取締役会で決議したと発表した。

 カービューティープロは1976年に創業。日本のカーディテイリングにおける先駆的存在として、洗車・ボディーコーティングをはじめ、車内クリーニング、カーラッピング、カーフィルム、ウィンドウリペア、デントリペアなど、多岐に渡るサービス事業を展開するとともに、加盟店への資材販売から技術指導スクール運営に至るまでを総合的に行なっている。

 SPKとしては、国内・海外の自動車整備・補修アフターマーケットを主要な事業領域とする同社グループにとってシナジー効果が期待できることから、株式を取得するに至っている。

 今回の完全子会社化はSPKグループが10年後に目指す将来像“VISION2030”「モビリティビジネスのグローバル総合商社へ」の第一歩として位置付けており、新たな領域にチャレンジすることで全てのステークホルダーの期待にしっかりと応え、ビジョンの実現を目指していくとしている。