トヨタ、「アルファード」「ノア」などを生産する国内工場で5日間の生産調整

部品供給不足によりトヨタ車体 富士松工場 第2ラインを稼働停止

　トヨタ自動車は7月22日、「アルファード」「ヴェルファイア」「ノア」「ヴォクシー」「エスクァイア」を生産するトヨタ車体 富士松工場 第2ラインにおいて生産稼働調整を行なうと発表した。稼働停止期間は7月29日～30日、8月2日～4日の5日間。

　今回の生産調整は東南アジアでの新型コロナウイルス感染拡大に伴う部品供給不足によるもので、同社は7月16日にも「カローラ」「カローラ ツーリング」を生産するトヨタ自動車 高岡工場 第1ラインの稼働停止を発表していた。