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ホンダ、芝刈機・刈払機・ブロワを電動化 3モデル共通バッテリ搭載で利便性向上

2021年7月27日 発売

歩行型電動芝刈機「HRG466XB」

ゼロエミッションに貢献する電動化モデル

 本田技研工業は7月27日、コードレスタイプの歩行型電動芝刈機「HRG466XB」、電動刈払機「HHT36AXB」、電動ブロワ「HHB36AXB」の3モデルと、この3モデルに共通で使用可能な充電式リチウムイオンバッテリおよび充電器を発売した。

 価格は歩行型電動芝刈機「HRG466XB」が14万3000円、電動刈払機「HHT36AXB」が10万8900円、電動ブロワ「HHB36AXB」が6万8200円、リチウムイオンバッテリ「DP3660XA」が5万7200円、充電器「CV3680XA」が2万7500円。

電動刈払機「HHT36AXB」
電動ブロワ「HHB36AXB」
リチウムイオンバッテリ「DP3660XA」

 ホンダの歩行型芝刈機、刈払機、ブロワは、個人ユースから業務用まで幅広く支持されている製品。今回発売する3モデルは、電動化により素早い始動性と低騒音・低振動での作業を実現するとともに、ゼロエミッションにも貢献する。さらに、使用後の燃料処理やオイル交換が不要となるほか、コードレスにより使い勝手も大きく向上している。

 また、この3モデルに共通の充電式リチウムイオンバッテリを採用することで、作業機間でのバッテリの共用が可能となり、さまざまな作業を要する公園や施設の緑地管理における利便性を高めている。

 汎用エンジン搭載製品との違いとなる電動化によるメリットは、「電源スイッチ1つで素早く始動、複雑な操作やエンジン始動時のような力も不要」「モーター駆動により低騒音・低振動での作業を実現し、ユーザーの負荷を軽減」「メンテナンス作業の軽減(使用後の燃料処理やオイル交換不要)」「稼働中の排出ガスゼロ」が挙げられる。

歩行型電動芝刈機「HRG466XB」の主な特徴

・使いやすさで定評のあるホンダ歩行型芝刈機HRGシリーズのフレームやノウハウを生かした高い作業性能
・最大1800Wのモーター出力によるパワフルな芝刈り性能
・刈った芝の処理方法は、グラスバッグへの収納とディスチャージ(後方放出)に加え、マルチング(細断して刈り取り面に戻す)にも切り替え可能
・サイズ:1470×497×980mm(全長×全幅×全高)
・機体質量(バッテリを除く):27.0kg
・モーター最大出力:1800W
・刈幅:460mm
・刈り高さ調整幅:約20~74mm(6段調節)

電動刈払機「HHT36AXB」の主な特徴

・両肩掛けバンドの採用で刈払機本体の重量を分散し、作業者の肩への負荷を軽
・竿振りしやすい左右非対称設計のU字ハンドルを採用
・際刈りや障害物付近でも安心なナイロンコードカッターを採用
・サイズ:1980×670×570mm(全長×全幅×全高)
・機体質量(バンド、バッテリを除く):6.5kg
・モーター最大出力:500W
・刈刃(mm):Φ420 T&Gナイロン

電動ブロワ「HHB36AXB」の主な特徴

・ラウンドノズル装着時、最大14.3m 3 /minの強力な風量を使用環境に合わせて調整できるトリガーを採用
・バッテリをベルトで腰まわりに装着することで重量を分散し、作業者の腕への負荷を軽減
・用途に応じて使い分けできる2種類のノズル(ファンノズル・ラウンドノズル)を標準装備
・サイズ:962×176×271mm(全長×全幅×全高)
・機体質量(バッテリ、バッテリベルトを除く本体部):2.6kg
・モーター最大出力:750W
・最大風量:14.3m 3 /min(ラウンドノズル)、12.2m 3 /min(ファンノズル)
・最大風速:65m/s(ラウンドノズル)、68m/s(ファンノズル)

バッテリの主な特徴

・バッテリ残量を示す表示ランプを装備
・約35分で80%、約55分で満充電可能