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懐かしの名車「ベレットGT」「シティ カブリオレ」が1万円スタート BH AUCTIONとヤフオク!が第7回「コレクションカーオークション」開催

2021年12月6日~12日 開催

写真左から1973 いすゞ ベレットGT(PR95)、1984 ホンダ シティ カブリオレ(E-FA)

 ヤフーとBH AUCTIONは、「ヤフオク!」において12月6日~12日の期間、希少価値の高い名車に特化した「コレクションカーオークション」の第7回を開催する。その中で、憧れのクルマと気軽に出会える1万円開始のオークションとして、いすゞ「ベレット 1800GT」やホンダ「シティ カブリオレ」など懐かしの名車全23台が出品予定という。

 第7回の開催となる「コレクションカーオークション」は、希少な名車の魅力を後世へと伝え保存していくことを目的とし、BH AUCTIONと「ヤフオク!」が協力して2021年6月より開催しているもので、入札者の本人確認を必須とした安全性と透明性の高いオークションを特徴としている。

 憧れのクルマと気軽に出会える1万円開始オークションでは、より多くの方がより気軽に、憧れの“クルマ”と出会い、運転する喜びを感じてもらえるよう、開始価格1万円で懐かしの名車を出品。ラインアップは、1973年「いすゞ ベレットGT(PR95)」や「1984 ホンダ シティ カブリオレ (E-FA)」のほか、自動車ファンに愛され続ける国産車を揃えるという。

 多くの個体は外装内装共に状態はよく、希少価値も高い車両となり、ただし、一部車両は長年屋内で保管されていた不動車で、走行するには多少の修理が必要になるという。

 今回のコレクションカーオークションでは、この「憧れのクルマと気軽に出会える1万円開始オークション」のほか、難病児とその家族の支援のためのチャリティー企画、歴史的価値の高い車両を後世に残すためのオークションといった、3つのテーマでオークションが開催される。

難病児支援のチャリティーオークション

 難病児支援のチャリティーオークションでは、「RIMAC(リマック)」「KOENIGSEGG(ケーニグセグ)」などの自動車メーカーの賛同を受け、難病と闘う子どもとその家族の支援金寄付(「日本財団子どもサポートプロジェクト 難病児支援基金」への寄付)を目的としたチャリティーオークションを開催。各社から提供された入手困難なオリジナルグッズが多数出品される。

写真左から、リマック ジップアップジャージ(マテ・リマックサイン入り)、ケーニグセグ ジェメーラ スケールモデル、リマック ネヴェーラ ポスター(マテ・リマックサイン入り)

歴史的価値の高い車両を後世に残すためのオークションに「フェラーリF40」が登場

1998 タイサン スターカード F40(JGTC) フェラーリF40 ストリート JGTC バージョン

 歴史的価値の高い車両を後世に残すためのオークションには、日本最高峰のレースである全日本GT選手権に出場し、総合優勝を果たした伝説の「フェラーリF40」を筆頭に、自動車史を牽引した車両をラインアップ。そのほか、ドイツ「ニュルブルクリンク」で量販車最速のタイムを記録した「2015 GT-R NISMO NアタックパッケージAキット」や、世界最速のワンメイクレースカーと称される「ランボルギーニ ガヤルド スーパートロフェオ」など、モータースポーツシーンを代表するモデルが揃う。