D-SPORT、コペン用「フルバケットシート」をリニューアル LA400A用はさらに低い着座位置に

ダイハツ「コペン」用の「フルバケットシート」がリニューアル

　D-SPORTは、ダイハツ工業「コペン」用の「フルバケットシート」をリニューアルして発売した。L880K（MT車/AT車）およびLA400A（MT車/CVT車）に適合し、価格はいずれも14万3000円。装着に使用するシートレールは2万6950円。

　D-SPORTのフルバケットタイプのシートは、ストリートはもちろん、スポーツ走行時において高いホールド性を発揮。ドライバーはよりドライビングに集中することが可能となる。今回のリニューアルによりLA400A用は、純正シートのヒップポイントからの下がり幅が旧モデルの最大約15mmから25mmへと、より低い位置に座れるようになった。L880K用は旧モデルからの変更はなく、純正シートのヒップポイントからの下がり幅は30mmとなっている。

コペン用のフルバケットシートをリニューアル

　D-SPORTのロゴ刺繍をヘッド部前後に施し、ステッチはスポーティなイエローカラーを採用。シェル部はシルバーのFPRを使用し、D-SPORT専用シートレールと組み合わせて装着することで保安基準適合となり、安心して使用できる。

シートは運転席助手席共用で、FIAにも適合している（FIA8855-1999）。なお、LA400K/Aはドアとショルダー部分が干渉するおそれがあるが、ドアの開閉に問題はないという。