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イカロス出版、Jレスキュー別冊「日本の消防車2023」

編集部：北村友里恵

2022年7月22日 08:00

2022年7月22日発売
2750円（2500円＋10％税）
体裁：A4変形判、170ページ

イカロス出版、Jレスキュー「日本の消防車2023」

　イカロス出版は7月22日、Jレスキュー「日本の消防車2023」を発売した。体裁はA4変形判、170ページ。価格は本体価格2500円＋税。

　本書は、年に1度発刊されている、消防車両のみを詳しく特集した国内唯一の消防車両年鑑の2022年～2023年版。ポンプ車、はしご車、高規格救急車から救助工作車、特殊災害対応車、水陸両用車など、その地域の実情に応じて製作される消防車は、災害時に迅速な対応を図るための仕様を目的としており、1台として同じものはないため、各車両の独自仕様を豊富な写真で解説した誌面は、消防車が好きな子供から、消防車マニア、消防関係者までが楽しめる1冊となっている。

　さらに本書は消防本部の装備担当者が消防車を製作する際に、仕様書作成の参考にも活用されるほどの必須アイテムとなっている。

消防車両を特集した消防車年鑑

　同書の編集担当者は、「今年で18年目となる『日本の消防車2023』。毎年発売を心待ちにしている読者から装備担当者までが驚くような最新車両を取材しました。特に注目すべき点は、大型資機材のバッテリ化による軽量化や長期的な運用を考慮した車体の高耐久性です。本書を通して消防車の魅力を多くの方に知っていただき、感動していただけたらうれしいです」とコメントしている。

誌面イメージ

イカロス出版、Jレスキュー別冊「日本の消防車2023」

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