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トヨタ、バッテリEV「bz4X」ほかリコール カーテンシールドエアバッグとハブボルトの不具合を対策

2022年10月6日 発表

 トヨタ自動車は10月6日、バッテリEV「bz4X」について不具合があるとし、国土交通省にリコールを届け出た。届け出によると、カーテンシールドエアバッグの組み付けに問題がある場合、エアバッグ作動時に正常に展開できず、最悪の場合、乗員が負傷するおそれがあるほか、ホイールの加工およびハブボルトの仕様が不適切なため、最悪の場合、タイヤが脱落するおそれがあるとのこと。

 対象車は全車両となり、bz4Xの対象台数は112台。スバルに供給する「ソルテラ」の対象台数は92台。

 カーテンシールドエアバッグについては不適切なものは交換し、ハブボルトについては全車対策品に交換する。