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スバル、SKCでSUPER GT&スーパー耐久レース車をデモラン 「社内向けモータースポーツ感謝の集い」
2022年12月2日 17:25
スバルは12月2日、SKC(スバル研究実験センター)においてSUPER GTのGT300クラスに参戦するSUBARU BRZ GT300 2022、スーパー耐久に参戦するTeam SDA Engineering BRZ CNF Concept、スバルドライビングアカデミートレーニング車(旧型BRZ)によるデモランを実施した。
SKCは栃木県佐野市にあるスバルの実験開発センターで、センター内にはテストコースを持ち、新型車両の開発テストなども行なわれている。2022年シーズンのスーパー耐久でカーボンニュートラル燃料を用いて参戦しているTeam SDA Engineering BRZ CNF Conceptもこちらで開発されたものだ。
そのSKCにBRZのGT300クラスマシンを持ち込み、Team SDA Engineering BRZ CNF Conceptに加え、トレーニング車とともに3台でデモラン。「社内向けモータースポーツ感謝の集い」としてスバル社員の前でV字やトレイル隊形などによる迫力のストレート走行を見せた。
ドライブするのは、BRZ CNF Conceptが井口卓人選手、BRZ GT300が山内英輝選手で、SUPER GTやスーパー耐久でおなじみのチャンピオンコンビ。GT300でチャンピオンを獲得した2021年同様、車両開発やレースなどでお世話になったスバルの社員にシーズン終了の報告とお礼に訪れた。
SKCではデモランのほかに実車見学時間や、トークショーなども実施。SKC内や三鷹や群馬などから訪れたスバル社員が自社の製品で戦うドライバーとの交流を楽しんでいた。