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トヨタ、半導体不足による一部車種での納車時スマートキー付属個数変更措置の継続を報告

2022年12月23日 発表

トヨタが半導体不足による一部車種での納車時スマートキー付属個数変更措置の継続を報告した

 トヨタ自動車は12月23日、10月から続いている生産予定の一部車種において、通常は納車時に2個用意するスマートキー(電子キー+メカニカルキー)を、スマートキー1個(電子キー+メカニカルキー)とメカニカルキー1個の状態で納車する措置の継続を報告した。

 2個目のスマートキー(電子キー)については、準備が整い次第、順次用意するとしていて、半導体不足が続く中、1日でも早くユーザーへクルマを届けるため暫定的に行なう対応としている。

 なお、国内における2023年1月生産分の対象車種は、トヨタブランドでは「クラウン」「プリウス」「bZ4X」「RAV4(PHEV)」「ハリアー」「ノア」「ヴォクシー」「ランドクルーザー」。レクサスブランドでは「LX」「RX」「NX」となっている。