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ホンダ、「CBR250RR」外観変更やハザードランプなど装備充実

2022年2月20日 発売

86万9000円〜90万7500円

CBR250RR(パールグレアホワイト)

 本田技研工業は、「CBR250RR」の外観を変更するとともにハザードランプ、エマージェンシーストップシグナルを標準装備するなど、装備を充実させて2月20日に発売する。価格は、86万9000円〜90万7500円。

 CBR250RRは、最高出力31kW(42PS)/13500rpm、最大トルク25Nm/10750rpmを発生する水冷4ストロークの直列2気筒DOHC 4バルブ 249cm 3 エンジンを搭載する軽二輪スーパースポーツモデル。

 今回、外観ではフロント部からサイドカウルにかけてレイヤー構造を採用し、エッジの利いたよりシャープなスタイリングに変更。エンジンは、平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合させることで環境に配慮するとともに、ピストンリング、シリンダーヘッド、カムシャフト、吸気ポートなどエンジンの細部を見直すことにより、最高出力を向上させた。

 足まわりは、倒立式のショーワ(日立Astemo)製SFF-BP(セパレート・ファンクション・フロントフォーク・ビッグピストン)をフロントフォークに新採用。電装は、スリップしやすい路面での安心感に寄与するHondaセレクタブル トルク コントロールを新たに標準装備したほか、新設定のハザードランプには、急制動時に高速点滅することでいち早く後続車に伝えるエマージェンシーストップシグナルを採用。装備をより充実させた。

 カラーリングは、「グランプリレッド」「マットバリスティックブラックメタリック」「パールグレアホワイト」の計3色を設定している。

CBR250RR(パールグレアホワイト)
CBR250RR(グランプリレッド)
CBR250RR(マットバリスティックブラックメタリック)