日産、小型トラック「アトラスH43」のエコカー減税対応車種を拡大 3トン系モデルの一部が新たに対応。一部改良も実施 |
日産自動車は、小型トラック「アトラスH43」の一部改良を実施し、4月23日に発売する。
アトラスH43は、いすゞ自動車の「エルフ」のOEM供給を受けて販売する小型トラック。今回の改良で、ワイドキャブ車、4WD車、AT車を除く3トン系モデルが「平成27年度重量車燃費基準」を達成した。これにより、従来から対応している2トン系/4トン系/4.5トン系の一部車種と同様に、4月1日から施行された「エコカー減税」に適合し、自動車取得税と自動車重量税が50%減税される。
加えて、全車でサイドターンランプを、「DX」でフォグランプを標準装備する。東京地区での価格は、DX/3.0リッターディーゼルターボ/5速MT/標準キャブ/標準荷台/高床/木製荷台/2トン車の場合で373万5900円、DX/3.0リッターディーゼルターボ/6速AT/セミワイドキャブ/ロング荷台/フルスーパーロー/シャシ-荷台/2トン車の場合で521万4300円。
(編集部:)
2009年 4月 22日