ニュース

ホンダ、6速MT専用グレード「シビック RS プロトタイプ」を大阪オートメッセ2024で公開

2024年2月10日〜12日 開催

6速MT専用グレード「シビック RS プロトタイプ」

 本田技研工業は、6速MT専用グレード「シビック RS プロトタイプ」を「大阪オートメッセ 2024」(インテックス大阪:2月10日〜12日開催)で公開した。「シビック RS プロトタイプ」は東京オートサロン2024で初公開されたプロトタイプモデルで、操る喜びに磨きをかけ、2024年秋に発売予定としている。

 今回、ホンダブースでは「Honda DNA」を出展テーマに、レースで培った経験と情熱が、ワクワクするクルマや製品を生み出し続ける、そんな人から人へと受け継がれるホンダの情熱の遺伝子を感じてもらえる展示車両、ブースデザインで来場者を迎えるという。

6速MT専用グレード「シビック RS プロトタイプ」

WR-V FIELD EXPLORER CONCEPT

 「シビック RS プロトタイプ」のほかにも、ホンダブースでは、2024年3月22日発売予定の新型SUV「WR-V」をベースにしたコンセプトモデル「WR-V FIELD EXPLORER CONCEPT」を展示。WR-V用のホンダ純正アクセサリーによるエクステリアコーディネート、“TOUGH STYLE(タフスタイル)”をベースとしながら、SUVらしいタフさをさらに際立たせる特別なカスタマイズを施した。

WR-V FIELD EXPLORER CONCEPT(ダブリューアールブイ フィールドエクスプローラー コンセプト)

ACCORD e:HEV SPORTS LINE

 さらに、2024年春発売予定の「アコード」を、ホンダ純正アクセサリーによりエクステリアコーディネートした、“SPORTS LINE(スポーツライン)”が展示されている。

“SPORTS LINE”は新型アコード用の純正アクセサリーとして発売予定の2種類のコーディネートのうち、スポーティーなキャラクターをさらに高めるエクステリアコーディネート。躍動感ある造形に精悍な印象を与えるブラック塗装のエアロパーツの装着と19インチにインチアップしたアルミホイールを採用し、アコードの持つスポーティーな雰囲気をよりいっそう高めた

 そのほかにもモータースポーツ車両として、2023年シーズンに国内外のレースシーンで活躍したさまざまなカテゴリーの全5モデルを展示。四輪モータースポーツの頂点であるF1(FIAフォーミュラ・ワン世界選手権)に参戦しているOracle Red Bull Racing(オラクル・レッドブル・レーシング)のF1マシンから、軽自動車オーナーが手軽に参加できるレースN-ONE OWNER’S CUP(エヌワンオーナーズカップ)の参戦車両まで、多様なレースカーを出展する。

モータースポーツ車両や無限による車両の展示なども

第27回大阪オートメッセ2024開催概要

開催日時:2024年2月10日、11日、12日9時〜18時(10日9時~13時はサイレントタイム)
開催会場:インテックス大阪(大阪国際見本市会場)